ほぼ日手帳

レビュー


 少し遅くなりましたが、今年の手帳は去年と同じくほぼ日手帳にしました。
せっかくなので備忘録として記しておきます。

  
 最近だとスマホとかでも管理できるし?わざわざ数千円も出して手帳買う必要あるのか?と思ったりもしてたのですが、1ヶ月ほど手帳を持たない生活をしてみてやはり手書きという手軽さが良かったんだなと思い手帳を考えることにしました。

で、冒頭でも言ったように結局去年に引き続きほぼ日手帳にしました。

ほぼ日手帳 本体 2017年 オリジナル 月曜はじまり スプリング (4月はじまり) ほぼ日正規品


ほぼ日手帳の良いところは

  1. 1日1ページ使えてその日に何があったか書くのに適している
  2. 月の予定も確認できる
  3. 太めのペンを入れられるペンホルダーが付いている
  4. 手帳としての内容が充実している(見ていて楽しい)

この中でも1の「1日1ページ使える」というのは一番良かったなと思いました。
まぁこれが売りといえば売りなんだけど。

自分は1日1ページの欄にその日あったことを書いているのですが、後から振り返ったときに楽しいです。日記として書いてるわけじゃないけど日記みたいな感じになるところがすごく良いです。

まぁ書いてる内容は概ね大学の講義内容とかですが、「今日何やったっけ〜〜?」っていう確認には良い感じです。まぁ毎回キッチリ書いてるわけじゃないので完全には程遠いですが。w

見た目も悪くないので持ち歩いてて恥ずかしいということもありませんし、むしろ「何それ?」って感じで聞かれることもあるのでその時はこの手帳の話題になります。w

友人にも勧めるくらいこの手帳を愛用していて(2人ほぼ日ユーザーにしました。w)、今回も同じものを買ったわけですが、不満が無いかと言われるとそんなことはありません。
不満というより自分の使い方と合致しない部分があるなぁと思う部分がいくつかあったので載せておきます。

  1. ページが埋まる日と埋まらない日の差が激しい
  2. ガッツリ書くには物足りないスペース
  3. 後から見返したときにどこに何を書いたか思い出せず、探すのに手間がかかる
  4. 良くも悪くも洗練されているのでササッと書きにくい
  5. 手帳にしては分厚く持ち運びに不便(仕方ないけど)
  6. 高い(カバー無しでも約3000円)

色々と不満を言ってるように見えますが、これはあくまで自分がほぼ日手帳使いこなせてない点であるとも言えます。まぁ相性の問題かも。

使ってて一番不便だなと思うのが2番。色々書くことがある日には物足りないなと思うことが結構あります。
これは本の大きさの割に書けるスペースが少ない、というのが問題かなと思います。色々詰め込まれてる分、メモとしてのデッドスペースが多い……。個人的に結構なスペースを取ってる「日々の言葉」の欄はいらない。w

 

あくまでメモ程度の書き物なんだなぁという印象を受けました。

一応言っておきますが、別に「ほぼ日手帳はダメだ!」と言いたいわけじゃないです。
むしろほぼ日手帳のおかげで手帳を使うようになったといっても過言ではないくらいお世話になっている手帳です。
この1年間、本当によく持ち歩いたと思います。

大学のある日は必ず持ち歩いて書き込んでいたし、バイトのシフトや遊びの予定、落書き、お偉いさんへのインタビューなど色んな場面で登場し、色々と記しました。

きっとこの1年も色んな役に立ってくれると思います。

ここからは備忘録として、ほぼ日手帳と迷った手帳を載せておきます。

ほぼ日手帳weeks

ほぼ日手帳の兄弟のような存在。
通常のほぼ日手帳は1日1ページですが、こちらは一週間で2ページ(右側は方眼ノート)になっています。
どうして候補に挙がったかというと、

  1. (ほぼ日手帳よりは)安い
  2. 1日1ページじゃない分薄い

の2点が挙げられます。
これらはほぼ日手帳の不満の中にあったものだったので真っ先にこれを考えました。

ほぼ日手帳 2017 weeks カラーズ・ナイトスカイ(4月始まり) ウィークリー

ただしこれ、ペンホルダーがありません!!(自分にとっては大問題)
ペンがあってこその手帳だと思うので、ペンホルダーが無いのは大きな痛手でした……。

まぁカバーを買うなり自作でくっつけるなりすれば良いんだろうけど、ちょっとめんどくさいしね〜〜。買う前に気づいて良かった。

というかそもそも1日1ページじゃない時点でほぼ日にこだわる理由もなくね??となり購入には至らず。でも人によってはとても良いものだと思う。

EDiT

DIARY 2017
次に候補に挙がったのはコレ。
ほぼ日手帳のような1日1ページでありながら、更に書くスペースが広い(B6変型)ためガッツリ書けていいかなと思いました。

先程も言いましたがほぼ日はデッドスペースが多く「日々の言葉」など色々書かれているため、色々書くならこっちのほうがいいなと……。

ただ1つ問題点があって、それは値段が高いということ。

ほぼ日手帳を買うよりも高くなってしまいます
ただでさえ高いほぼ日より高いのはちょっと勇気がいるな、ということで見送ることに。
機会があれば是非使ってみたい。

NOLTY

NOLTY® U|RECOMMEND|NOLTY®|JMAM 日本能率協会マネジメントセンター
次に気になったのがこの「NOLTY」。
ページがなかなか凝ってて購買欲をかきたてます。

能率 NOLTY U 手帳 2017 1日1ページ 365 ロイヤルネイビー 6527

これの良いなと思ったところはEDiTと同じように書くスペースが多いことが挙げられます。
また、方眼じゃなくてグリッドなのも見やすくていいなと思いました。

特にマイナスポイントとかはなかったですがこれも上に同じく値段が……ということでしょうか。これも機会があれば使ってみたいです。

安くてシンプルな1日1ページの手帳があれば間違いなく買うんだけど(^_^;)

まとめ(?)

とまぁ色々挙げてきましたが、2017年度の手帳はほぼ日手帳にしました。
ほぼ日手帳はオススメですが、他にも選択肢はあると思うので、自分に合ったものを使うのが良いと思いました。以上!