「国内旅行業務取扱管理者試験」を記念受験してみた【敗因:ほぼノー勉】

ひのひかり ネタ・小話 旅行

こんばんは。ひのひかりです。
本日は国内旅行業務取扱管理者試験という国家資格を受けてきましたので、その感想をつらつらと書いていきます。なお、タイトルからもお分かりのように記念受験となっております。

はじめに

国内旅行業務取扱管理者試験については以下ページを見てください。

国内旅行業務取扱管理者試験とは|社団法人 全国旅行業協会(ANTA)

1.旅行業法及びこれに基づく命令
2.旅行業約款、運送約款及び宿泊約款
3.国内旅行実務
・運送機関及び宿泊施設の利用料金その他の旅行業務に関連する料金
・旅行業務の取扱いに関する実務処理

「お前旅行業者になるん?」とツッコミが入りそうですが、この資格は旅行に関する国家資格であり、旅行好きに箔が付きそうと思ったことから受験しました(不純の塊)
けど多分こういうノリで受ける人が大半だとおもいます。だって改めて見るとつまんなそうな科目だし……(悪態)

以下、感想です。

①試験概要は知っておこう(反省)

初っ端から感想のレベルが低すぎる。勉強していれば試験時間や問題の傾向も当然知ってるハズですが、試験前日に確認しました、アホなので。
「はじめに」でも書いたようにこの試験は3科目あり、それぞれ6割取れれば合格のようです。
が、それすら分かってなく地理でゴリ押せば勝てる!と思っていた自分の姿はお笑いでした。

概要、見ようね!(反省)

②暗記ゲーなので初見さんには無理(反省)

6割ならワンチャンあるんじゃね?と思ったそこのあなた、仲間ですね!(失礼)
いくら旅行好きでも旅行業法や旅行業約款なんて初見さんには分からんです。うん。
試験中は途中から一周回って面白くなってきてフィーリングで回答してました。運良く6割超えてないかな(白目)

③マークシートの練習をしよう(反省)

義務教育でも耳にしないフレーズ。アを塗ったつもりがイが塗られてたり行が違ってたりと試験以前の問題を連発してました(気づけただけでも7ヶ所は塗り間違いしてた///)

本当は「この科目のこれはこう勉強するといいよ」みたいなことを書きたかった(白目)

④国内旅行実務は割と行ける

突然のイキりツイートみたいなのが出てきましたが、旅行好きが唯一輝く科目です。
例えば地理なら問題形式さえ分かれば試験勉強はいらないかも。

あとJRの運賃計算(乗継割引の条件や指定席料金)は鉄オタならニチャニチャしながら解ける問題だと思う(私みたいに…と言いたかったけど正直営業キロと運賃計算キロは勘で答えたので自信ない)
値段でいうとホテルやフェリーの払い戻し手数料やレガシーキャリアの予約時の名称とか払い戻しとかも出てきて、長らく18きっぷとネカフェとLCCの低予算旅行をしていた私にはふみゅみゅ…となりました。
書いてて自信がなくなってきましたが、地理はソコソコできた気がするので6割超えてるんじゃないかなって……。

さいごに

散々な結果でしたが、試験そのものはちょっとしたリフレッシュになれて、経験としては悪くなかったです。まぁ後悔してないかと言われたらさすがに嘘になるけど、じゃあこれから真面目に勉強するかと言われたらNoなので後悔するだけ無駄だろうなって。

試験科目のうち「国内旅行実務」の科目は合格点超えてたら来年の試験科目から免除されるらしいけど、来年受験するかと言われると……よくわかんないです(旅行業法も旅行業約款も正直興味ないので……)
旅行業界に転職したら本気出すと思うので、どなたか採用してください!(投げやり)