働きアリの法則

ネタ・小話


働きアリの法則という法則がある。
これは、「働きアリのうち働いてるのは約8割で、約2割の働きアリは働かずにサボっている」という法則だ。
2:6:2の法則ともいうそうで、上位2割がよく働き、真ん中の6割がソコソコ働き、下位2割が働かないということを表しているそうだ。


……とまぁ頭の良さそうな雰囲気を出しながら書き始めてしましたが、今回は(も?)大したことは書いてないです。「働きアリの法則」をテーマにした日記のようなものです。
大した推敲もせずに思うがままに書いてます。

で、この「働きアリの法則」ですが、働き者として多くの人々に認知されているアリにも働かないアリがいるんだよ〜〜ってことです。

私事ながら就職活動が近づいてきたこともあり、最近よく「就職」とか「将来」についてよく考えます。
そうしているとよく思うんです、「働きたくね〜〜」って。
いや正確には「楽して金稼ぎて〜〜」でしょうか(正直者)
まぁ流石に世の中そんな甘いとは思ってないですけども。
正社員じゃなくてバイトも大変な時は大変ですし。まぁ今はしてないけど。

まぁそういうこともあってこの頃「働く」ということに対して割と敏感になってるわけです。

ちなみにこの「働きアリの法則」を調べていると「パレードの法則」というものが関連して出てきました。
パレードというのはイタリア人経済学者のことで、経済学を学んだ人なら”パレード最適(パレード効率性)“で一度は聞いたであろう人です。

パレード最適は「他人の犠牲なしにはこれ以上満足を増やせない状態!」ってヤツ(確か)
これ以上満足するには人からケーキを取るしかねぇ!って感じの話で学習した気がします。
詳しくは分からないので詳しくは経済学部の人に聞くかググるかしてください(申し訳なさ)

現代カタカナ語辞典によると、「パレードの法則」とは

社会では少数の人間・事象が全体的な動きを支配し、大多数を占める部分は少部分が動かすに過ぎないという法則。80対20の法則ともいう。

と出てきた。
つまり、2割の売れる商品が全体の8割の利益を出しているとかそういう感じ(適当)
詳しくはココ(Weblio)とか見てください。

……書いてる途中で「あんまり関係なくね?」と思いましたが消すのはもったいないなぁということで書き続けます。せっかく雰囲気あること書いたんだし。w
まぁ日記ラベルがついてる記事(?)は本当にダラダラ書いてるだけだし仕方ないね。

で、話を働きアリの法則に戻します。
2割の働かないアリを除いて働く働きアリだけにすると、働いてたハズのアリの中から2割はサボり始めるそうです。
つまり、集団の中にはサボる者が必ず出てきてしまう!ということです。

私が言いたいことはただ一つ。
自分もサボりたい!それだけ。

だから私は働きアリの中の下位2割になりたい!!と言いたいところですが、これを人間社会に当てはめるとそれこそニートになってしまう。
宝くじで3億当たったりなど働かなくてもいい状況なら話は別ですが、流石に親のスネかじったり国民の税金で生活とか申し訳なくてできない。
というかお金欲しいし”働かないアリ”はちょっと……。

なので私はこう言いたい。

ほどほどにサボる働きアリになりたい、と。

P.S.人が食べてる時に横からつまんで「パレード最適ぃ〜〜!!」って言うヤツやってみたい。通じたらビビるけど。