【現状最良】充電器+モバイルバッテリー=Anker 521 Power Bank【レビュー】

ガジェット レビュー

こんばんは。今回2022年に販売開始された『Anker 521 Power Bank』を購入したのでレビューしていきます。
充電器とモバイルバッテリーを兼ね備えたAnkerの2022年最新機種であり、他の機種と比較しながら見ていきます。

結論(感想)

最高ではないけど現状最良の選択スマホ用モバイルバッテリーがPC充電器としても使えるって印象です。
「荷物は増やしたくないけど万が一に備えてモバイルバッテリーが欲しい」という人は今すぐこのページを閉じてポチったら良いと思います。

概要

先述の通り、充電器とモバイルバッテリーが一体化した製品です。
従来品から出力が向上し、充電器として使用する場合は最大45W充電が可能となっています(M1 MacBook Airなど充電可)。
詳細はAmazonのページを参照してください。


ちなみにパッケージは小ささを意識したのか本体と説明書以外ないっぽい。


で、本体。高級感は特にないですが安っぽくもないです。充電残量の分かるLEDランプが4段階なのは改善点かな。

ちなみに価格は8,990円(2022/12/10現在)です。正直高いなぁって思いますが、Ankerなら多分爆発しないだろうし、サポートはちゃんとしている(壊れたときに連絡したらすぐ取り替えてもらえた)だろうし、その辺の信用を買ったと思い込んでます。

比較

個人的に充電器兼モバイルバッテリーの商品といえばAnker Powercore Fusion5000でした。


2017年に1台目を購入し、2019年に追加購入するくらいにはお気に入りだったりします。
レビューを書いてたりします。↓

充電器+モバイルバッテリー=Anker PowerCore Fusion 5000【レビュー】 – ひかりの軌跡

ここ数年間お出かけの際は大体カバンに入れて持ち歩いていました。


そんな前機種Anker Powercore Fusion 5000と並べてみるとこんな感じ(汚れているのはご愛嬌)。


外観は一回り小さくなって端子もUSB type-Aからtype-Cになり、出力もアップしました。
が、PCの充電は必要ない方や価格重視される方なら前機種でも十分かなぁと、こっちは半額以下で買えるし。

あとは同じAnker製品のAnker 733 Power Bankも比較対象になると思います(最後まで迷った)。


モバイルバッテリーの容量(10,000mAh)も出力(最大65W)も申し分ないのですが、こちらは更に大きくてお高い(約¥15.000)……。
そんなときに今回のAnker521(以下略。型番長いんじゃ)が発表されたので買っちゃいました。

まとめ

コンパクトにまとまったアイテムだと思います。が、今どきのモバイルバッテリーにしては少し心もとない容量、充電器にしては一回り大きなサイズ
その割に値段は高めなので万人受けはしないと思いますが、刺さる人には強く刺さる製品だと思います。
自分の環境ではこれ1台でスマホもPCも充電できてしまうので現状最適解だと思っています。

強いて言えばこのサイズでバッテリー容量が10,000mAh、出力がモバイルバッテリー時も45Wなら文句なしなので、何卒…!