JR西日本30周年記念 乗り放題きっぷで行く!博多金沢弾丸旅行!②博多〜新大阪編
JR西日本発足30周年を記念して企画された「JR西日本30周年記念 乗り放題きっぷ」を利用して、博多と金沢を1日で行ってきたという弾丸旅行記です。
第2回目は、博多〜新大阪編です!よろしくお願いします。
この旅行記は①博多編の続きになっているので、合わせてご覧いただけたらと思います!
目次
博多駅(福岡市博多区)
第2回目のスタート地点は博多駅です。
短い滞在時間でしたが、ここからは山陽新幹線で再び本州に戻り、新大阪を目指します。
乗車する列車
乗るのはN700系新幹線「のぞみ」、静岡には停まらないヤツです(静岡県民並の感想)
(おまけ:東海道新幹線におけるのぞみの定義は「東京・品川・新横浜・名古屋・京都・新大阪のみに止まる列車」 であるため、静岡や浜松、米原などに停まるのぞみは存在しません。中国地方最大の広島県より約86万人多い静岡県ですが、東名阪の前にはただの通過地域です。)
時間とお金の都合上、この最速達列車で足早に山陽路を駆けていくことに。
車内はお昼時ということもあってか(?)自由席でも余裕で座れました。
N700系のフォルム、人によって好き嫌い別れるかもしれないですが、今っぽくて(?)私は好きです。まぁ私が1番好きなのは300系だけどね!(どうでもいい)
東へ向け出発!
短時間しかいられなかった福岡ですが、再訪を誓い出発しました。今度はもっとゆっくり、そして福岡以外の九州各地にも旅行に行きたいです!
発車後に流れた車内音楽「いい日旅立ち」がとても印象的でした。
↑この音楽です(私が録音したわけではないです)
小倉駅(北九州市小倉北区)
博多駅を出てすぐに小倉に着いたわけですが、博多〜小倉を新幹線で移動するサラリーマンが結構いました。この区間はJR西日本(新幹線)とJR九州(在来線)の競合区間なので、もしかしたら安く新幹線に乗れるのかもしれません。
そして、博多駅で買ったそぼろ飯をいただきました。
ワンコインで買える価格ながら味はちゃんとしてて美味しかったです!
また機会があればぜひ食べたいです。
車内の様子とか
昼食に買ったそぼろ飯を食べ、まだ車内も空いていたので車内の座席を撮ってみました。
往路に乗った九州新幹線車輌とは違いを感じます。
九州(北陸も)の車輌とは異なり、ここでは全て青の座席で統一されています。
個人的に新幹線の座席=青ということもあり、何だか安心します。
ここからは全てのN700系に共通して言えることですが、この車輌には自由席にもコンセントが付いています(※ただし基本窓側限定)
スマホやパソコンを移動中に使いたい私にとってこの設備は本当に助かります。トンネル内でも電波が届くし、新幹線はかなり快適な空間だと思います。
もしこれで無料の公衆無線LANがついたらもう在来線には戻れないかも……。
岡山駅(岡山市北区)
山口・広島を過ぎて岡山駅に到着しました。ここで一気に人が増えて、私の座っていた1号車も満席になりました。
流石は大都会岡山!というネタ(?)は抜きにしても実際岡山は津山などの中国地方各地や四国と接続するターミナル駅であるので利用者は多いです。
この辺りで車内改札が行われましたが、今回の記念きっぷは行き先が表示されてない……さぁどうなる!?と思いながら見せたところ、車掌さんに「どちらまで行かれますか?」と聞かれました。
私以外にもそう聞かれた人が何人もいて、「あぁ、この人たちも同じきっぷなのか」とお互い察することができました。
新神戸駅に停まったあたりで突然睡魔に襲われました……が、もしこのまま爆睡したら東京に行ってしまうという恐ろしい事態になりかねないためひたすらスマホをいじってました。wもしこのきっぷで東京まで行けるなら行ったかもですが……w
新大阪駅(大阪市淀川区)
博多から東に進むこと622km、2時間半の移動を終えて新大阪駅に到着しました。
約600kmを2時間半ってことは時速240km超……?めっちゃ早くないかこれ(冷静)
ここからは特急に乗り換えて金沢を目指します。
時間で言えばまだ半分も経過してません。……すごい(小並感)
↓本ページの続き、第3回(新大阪〜金沢編)書きました。これより北陸路を進みます!