Twitterプレミアムに課金したのでAI「Grok2」を使ってみた【楽しい】
こんばんは。ひのひかり(@HinoHikarinn )です。
今回Twitter(X)の誘惑に負けプレミアムに1年間課金することにしたので、プレミアム機能の1つである「Grok2」を使用してみました。
ここではその使用感をご紹介できればと思います。
Grok2とは何か?
Grok2は、xAI社が開発した大規模言語モデル(LLM)で、特にTwitter上で利用できるAIとして注目を集めています。
AIを使ったことがない人も「ChatGPT」は聞いたことがあるかと思います。それの他社から出てきた版と思ってもらえたらOKかと思います。
で、このモデルは、①画像生成能力や②リアルタイムの情報処理能力を備えていることが強みのようです。
1. 画像生成機能
Grok2の目玉機能の一つが、Black Forest LabsのFLUX.1モデルを用いた画像生成。
ユーザーは単にテキストプロンプトを入力するだけで、高品質でリアルな画像を生成することが可能とのこと。
(まぁこの辺はChatGPTなどと同じと思ってもらって良いと思います)

2. リアルタイム情報の統合
Grok2はXの投稿を通じてリアルタイムの情報を集め、質問に対する答えを最新のデータに基づいて提供します。
この辺りは先ほど例に挙げたChatGPTよりも秀でている部分かなと個人的には思っています。
この機能により、ニュースやトレンド、または特定のトピックに関する最新の情報を得ることができます。
Grok2を使ってみた
ここからはGrok2を使ってみた様子を交えつつ、使ってみた感想を述べて行けたらと思います。
結論を述べる前に自分語りしますと、私は仕事でChatGPTやCopilotの有料版を使うことがあるため、ちょっとだけAIを知ってるよ〜という人です。
で、結論ですが「これ目当てにTwitterを課金するほどではないけど、オマケとしては楽しい」という意見に至りました。
既に他のAIを課金しているのであれば基本的にGrok2に移行する必要はないと思いますが、初めての有料AIサービスとして使うのであれば十分活躍してくれる、そんな感じです。
強みはやっぱり先述の画像生成とリアルタイム性ですね。特にTwitterが絡む分析なんかは他のAIサービスにはない強みで楽しいです。
例えば、私のTwitterアカウントである@HinoHikarinnについて教えてと質問すると、結構詳細な返信をくれます。

例えばこんな感じ。私のアカウントから読み取れる情報なんかを分析してくれるのはなかなか楽しいですw
また、この情報をもとにイラストを作るよう指示を送ると、以下のような形で即座に描画してくれました。

絵の雰囲気、なかなか良くないですか?
他のAI同様に手や文字がおかしかったりすることもありましたが、そこさえ目を瞑れば楽しく使えるかと思います。
また、一応イラストの背景について聞いてみると、私が旅行好きであることを挙げていました(鉄道やPS5、地図は過去のツイートからですかねw)
……楽しくないですか?これをTwitter上でできることが結構新鮮に感じられました。
今はTwitterならではの便利なAIの使い方がないか考え中です。
まとめ
本当は「実はこの記事はGrok2に書いてもらいました!」なんてオチにできたらと思ったのですが、必要以上に賞賛された内容に仕上がってしまったので人力で書きました。笑
また、私の場合暇さえあればTwitterを見ているような人間なので、最もアクセスしやすいAIとしてちょっとした調べごとや質問をGrok2に投げかけるかなと思います。
Grok2に限らずAIはどのように活用するかという使い手の腕が試される気がしているため、より使いこなせるよう頑張ります!!!